税理士変更について

税理士とはサービス業

「税理士とはサービス業である」私はこのように考えております。
サービス業なのですから、選ぶのは当然お客様です。

「今までお世話になってきた先生だから・・・」もちろん、これも１つの立派な見識です。
しかし、もしも今の税理士を「合わない」とお考えならば、お客様にとって最も相性の良い税理士に変更するのがもはや一般的な時代といってもいいでしょう。

税理士変更のタイミング

では、税理士変更のタイミングはいつがいいのでしょうか？

決算を区切りにするのが最も一般的ではありますが、もちろん期の途中に変更することも可能です。
期中に「今年は一体どれくらいの黒字になるか」を予測することで節税対策ができる場合
もありますので、一概に「いつがベストなタイミング」とは言えないのです。
そういう意味では「出会った時がタイミング」なのかもしれませんね。

なお、税理士変更の際には、それまでの申告書、決算書、総勘定元帳、税務署への各種届出書控のほか、以下の書類が必要になる場合があります。
固定資産減価償却内訳表　（減価償却の計算に必要です）
源泉徴収簿　（年末調整を行う際に必要となります）
税理士変更は難しいことではありません。お気軽にご相談ください。