海外旅行をしたら税金がかかるそうですよーー(゚Д゚;)
コラム 2018年10月5日 金曜日こんにちは。
香川県高松市 株式会社ダックス会計/吉田貴志税理士事務所の吉田です。
先週に引き続き今週末も台風の影響がありそうで心配です。
海外旅行など飛行機に乗らないといけない時は、特に動きが気になりますよね。
今日は、そんな海外旅行に関する税金のお話です。
『国際観光旅客税』
聞き慣れない税金ですが、それもそのはず、コレは来年から始まる新しい
税金なんです。
来年(平成31年)1月7日から、出国一回につき1,000円の税金がかかることに
なりました。
どうやって納めるのかというと、国に税金を払うのは旅客事業者で、
お客様側はチケット代に上乗せして支払う形のようです。
一応、どういう人が非課税か?もちゃんと考えられていて、例えば
「国際便の乗務員」「公用で海外へ行く人」「強制退去者」「乗り継ぎ」
あと「2歳未満の子ども」も非課税です。
なんでも、観光基盤強化財源にするらしいですが、「海外へは行くな!」
とでも言いたげな謎の税金ですね。
たかが1,000円。とはいえ、頻繁に海外へ行く人や格安旅行を探しに探して
行く人には、結構バカにならない出費なのではないでしょうか。
香川県高松市の税理士・会計事務所
『あなたのまちの税理士さん』
株式会社ダックス会計/吉田貴志税理士事務所
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